永禄2年(1559年)に良快法師によって建立された真言宗醍醐寺派の寺で、修験道の加持祈祷をおこない地元から近在にかけてお不動様として厚く信仰されている。
江戸中期に当地で疫病が流行し、多くの住民が病死した折に千日講をおこない祈願したところ、たちまちにして病気から快復したと伝えられている。 本尊、大日大聖不動明王の他に弘法大師、稲荷明神を祀っている。
また、郡上街道沿いに位置することから、人々の通行の安全を願い、境内に馬頭観音が祀ってある。像高45㎝、寛政二年(1790年)と記されている。 周りの山々と長良川を眺望する景色は絶景といえる。
・1月28日
・4月21日
・毎月28日
初不動法要
弘法様法要
不動明王様法要
宗派 真言宗
開山 江戸時代末期
本尊 大日大聖不動明王
霊場 中濃八十八ヶ所 第29番
住所 美濃市曽代279
電話 (0575)33-0525)
開山 江戸時代末期
本尊 大日大聖不動明王
霊場 中濃八十八ヶ所 第29番
住所 美濃市曽代279
電話 (0575)33-0525)
・長良川鉄道「梅山下車」徒歩15分。
「美濃駅下車」タクシー利用。
・東海北陸自動車道、美濃ICより国道156号線
を北へ10分。