富山八尾「聞名寺」の僧、教了が美濃国鵜沼に「けいせんじ」を建立したのが始まりとされており、その後、織田信長の難を逃れ現在地に移った。現住職は16代目になる。
織田信長の時代は全国各地で本願寺派の寺々が信長にそむき戦乱が絶えなかったため、徳川家康は本願寺勢力を東派と西派に分断し、勢力をそぐ政策をとった。
市内中心地、うだつの上がる古い町並みの一角に位置し、本堂の建立は定かではないが300年以上経っている。
尚、山門は小倉公園にあった代官所の門を移築したと伝えられており、小倉山城なきあと、残された山門だけが当時を偲ばせる。
・1月1日
・3月
・5月
・8月14、15日
・9月
・12月13、14、15日
元旦会
春の永代経並びに彼岸会
降誕会並びに門信徒講座
盆会
秋の永代経並びに彼岸会
報恩講
宗派 浄土真宗本願寺派(西本願寺)
開山 1559年(永禄2年)
本尊 阿弥陀如来
住所 美濃市東市場町2625-1-1
電話 (0575)33-1336
開山 1559年(永禄2年)
本尊 阿弥陀如来
住所 美濃市東市場町2625-1-1
電話 (0575)33-1336
・長良川鉄道「美濃市駅」下車 徒歩10分。
・東海北陸自動車道 美濃ICから5分。