正林寺
由緒

正林寺の歴史は古く、およそ470年前、関下有知、龍泰寺十六世林雙正芳禅師がこの地に一宇を建立して開山となり、隠棲したものをはじまりとしている。

美濃市の南端、長良川のほとりに位置し、寺から北方を仰げば右手に古城山、左手には誕生山、天王山と連なり、正面には小倉山が見え、美濃の霊峰とその山あいを流れる長良川の風景には格別な風情がある。

山門前には約800㎡の蓮畑があり、7月ともなれば美しい蓮の花が咲き乱れ、遠く美濃の山々と寺を背景に輝くばかりの光景になる。

また、寺の前には関へ抜ける旧街道があり、山門前には通行の安全を願い、馬頭観音が祀られてある。



寺院情報 宗派 曹洞宗
開山 1545年(天文14年)
   関・龍泰寺十六世 林雙正芳
本尊 十一面観音菩薩
住所 美濃市笠神446
電話 (0575)33-1789



・東海北陸自動車道 美濃IC 5分


寺院写真
本堂

本堂

山門

山門

馬頭観音

馬頭観音

地蔵菩薩像

地蔵菩薩像

蓮畑(仮)

蓮畑(仮)

弘法大師像

弘法大師像

参禅会

参禅会



桜

モクレン

モクレン

梅

 
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